社会保険労務士の仕事を理解し、この仕事をしようと思ったのは、育児も終了しようとした頃でした。

私は、１０年ほど一般企業の経理事務として働き、その後会計事務所へ転職し、１３年が経ちました。

そこで日々感じていいたのは、経営者の悩みの多くは「人」であるということでした。

会計事務所で税務担当として経営者様と対峙する中、「経営」の悩みは、「税金」の悩みではなく「経営＝売上」と「人」に関する悩みが大半を占めていました。

決算をし、節税の話しはできても、経営者様に寄り添うためには、経営や人、社長様個人のライフプランのご提案ができないと満足いただけないと思い、会計事務所に勤務しながら社会保険労務士と、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。